円安の進行と利上げによるインフレ懸念

 円安が加速していますね(^_^;)ロシアによるウクライナでの戦争により、世界的にもインフレ傾向で、先日の欧州中央銀行が11年ぶりの利上げを始め世界各国の中央銀行が利上げしていますね(^_^;)

 東アジアを見ると、日本は低金利政策を据え置きですが、韓国は利上げ、中国は景気刺激策のため利下げと、三者三様になっていて、それぞれの国の事情があるにせよ、興味深いです(^_^)もちろん、このまま日本銀行(以下「日銀」)が政策金利をそのままにすれば、日米の金利差によりさらなる円安が見込まれ、経済への悪影響が懸念されるけど、かと言って金利を上げれば、国債の評価損に繋がり国債を大量に買い込んでいる日銀(536兆円ほど)のバランスシートが悪化、または国債の利払い増加により政府財政が悪化などして「」に対する国際的信頼度低下します。「」に対する国際的信頼度低下は結果的には物価が2倍3倍とインフレが進行して、不動産や株、外貨、金などのインフレに強い資産を持っている人たち生き残り、銀行預金しか持たないような人たちは資産が目減りして貧富の差がますます拡大する可能性があります(^_^;)

↑日銀のHPから資産状況が確認できます。

日銀が政策を間違える訳ない、と思う方がいるかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?バブル経済やバブル崩壊の原因を作ったのがそもそも日銀の政策金利の失敗から来ていて、金融政策は非常に舵取りが難しいものです。さらに今は当時とは違い、日銀が大量に国債を買い込んでいるので(ある意味追い込まれている)、さらに金融政策の舵取りが難しくなっています(^_^;)無難に金融政策を進めてほしいものです(;・∀・)

 いずれにしても、円安に進もうが、円安に対抗して日銀が利上げしようが、インフレが今後進行していく可能性か高いので、「インフレに備えて」、インフレに強い資産の割合を増やしていく事が大事です(^_^)不動産などがインフレに強い資産として有名ですが、なかなか不動産は値が張るので、気軽にできるものとしては「」や「金」「外貨」「暗号資産」などがあります(^_^)


 特に資産形成の観点からも、配当金などが貰える「」が筆者的にはおススメですが、企業が倒産すると意味がないので、海外の株も含めての「分散投資」を心がけるのと、「投資信託」がおススメです(^_^)

 「投資信託」であれば少額から投資できますし、プロが運用するので、少し安心できますwそれでもマイナスになる場合もあるので、場合によっては「ドルコスト平均法」をやってみたり、たくさんある「投資信託」を吟味するのも必要かもしれません。


 「」は「学ぶより慣れろ」という事で、少額でもいいから、早目に株式投資の経験をして慣れる事が大事です(^_^)


 円安が進行してもインフレ、利上げしても日銀の今の状態ならインフレ、ならインフレに備えておいて損はしないと思います(^_^)筆者もなるべく頑張っていきたいと思います。また、「名古屋株式同好会」では3ヶ月に1度のペースで名古屋駅近くでランチ会を開いているので、お気軽に参加してください(^_^)


 では、今日はこの辺で(^^)/ではでは(^_^)


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↑2022年9月10日α7ⅲで撮影。中秋の名月(^_^)月が明るいみたいで、オートで撮影すると月の表面が全く見えないです(^_^;)

↑2022年9月10日α7ⅲでマニュアル撮影(設定 ISO感度 250 、F値9.0 シャッター速度1/250)。月の表面が見えますね(^_^)綺麗な中秋の名月です(^_^)ただ、望遠レンズではなく普通のレンズなので、これが限界です(^_^;)

名古屋株式投資同好会

2017年7月1日付で作りました(^_^)名古屋で年に数回株式投資の勉強会を開催しています(^^)/みなさんで楽しく株式投資のお話しをしたり、勉強をしたりできたらと思っています(^_^)vまた、株式投資の情報も載せていきますので、よろしくお願いいたします(^-^)/

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